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2006年11月12日 (日)

『宗教学の形成過程』

クレス出版から10月25日に刊行された『宗教学の形成過程』(「日本の宗教学」第四期、全九冊)の編集に関わり、また解説の一部を執筆しました。

これは宗教についての翻訳書や、岸本能武太の著作等を収めたものです。クレス出版の新刊紹介はこちら

目次:

第1巻 有賀長雄『宗教進化論』(明治16年)

第2巻 ミル著、小幡篤次郎訳『弥児氏宗教三論』(明治11年);スペンサー著、高橋達郎訳『宗教進化論』(明治19年);ケアード著、融道玄訳『宗教進化論』(明治38年)

第3巻 高橋吾良『諸教便覧』(明治14年);同『神道新論』(明治13年);『仏道新論』(明治13年);他『ゆにてりあん』・『宗教』・『真理』等の論文

第4巻 中西牛郎『世界三聖論』(明治26年);ケーラス著、長谷川誠也訳『科学的宗教』(明治32年);他『反省会雑誌』等の論文

第5巻 岸本能武太『宗教研究』(明治32年);同『比較宗教一斑』(明治35年);同(講演録)『宗教の比較的研究』

第6巻 岸本能武太『倫理宗教時論』(明治33年);元良勇次郎『現今将来 倫理及宗教』(明治33年)

第7巻 ハルトマン著、姉崎正治訳『宗教哲学』;他『精神界』・『丁酉倫理会倫理講演集』等の論文

第8巻 近角常観『信仰問題』(明治37年)

第9巻 暁烏敏『吾人の宗教』(明治35年);他三教会同に関する論文;解説

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コメント

ああ、出ちゃいましたか。
でも、既に予算(研究費)がなくなっているので、買うなら来年度ですね(笑)。
そういえば、先週木曜日に大谷大学であった島薗先生のご発表は、この編集作業をふまえたものだったんだなあ、と今更ながら気付きました。

川瀬さん、ご無沙汰しております。
島薗先生の御発表@大谷大学というと、真宗学会大会でのものでしょうか(↓)
http://kgurs.exblog.jp/4378121/

目配りが足りず、存じ上げておりませんでした・・・。いずれにせよ平日に京都というのはちょっと難しいですが、木越先生の発表も併せて拝聴したかったです(神学や教学のような自己の宗教伝統の反省的な把握の試みと「宗教」概念の関わりに関心がありますので)。

今度島薗先生にお会いするときに、どういったお話をされたのか聞いてみたいと思います。しかし川瀬さんもblogでおっしゃっていましたが、僕もアサドを再読しなくては・・・。

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